現実と虚構の区別がつかないのは意味のわからない専門家に言わせれば現代人の病らしいです
2002年11月18日「寒いですねぇ〜」
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町をゆき子供のそばをとおるとき
蜜柑の香せり
冬がまた来る
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11月終盤になって秋というよりも
すっかり冬モード
すごい寒いですね
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上の句は木下利玄のものなのですが
彼の場合は子供から香るミカンの匂いに
冬を感じるそうです
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では、わたしは?
テレビっ子なので
CMで雪が降っているシーンがあったり
恋人と同士が寒い町並みを
寄り添って歩いているシーン
こんなのみると
あぁ。。。冬だ・・・
と、少し切ない気持になったり
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上の句とわたしの冬の価値観の違いは
現実と虚構
実際に外に出てもわたしは寒いだけで
あまり冬を感じないですねぇ〜
新宿や池袋のイルミネーションを見ても
そんなに季節を感じないのです
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季節を肌で感じる事が出来ないのですね
ん〜・・・これは問題です
寒い冬にアイスをバリバリ食べて
暑い夏に鍋物を食べてるからでしょうか?
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どうやらわたしには季語を入れる
俳句は一生かけても無理なようです
ちなみにiモードの加藤あいがでてる
CMをみると一番冬を感じますねぇ〜
歌も夏よりも冬の歌の方が好きかも
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で、結論!
「ホットカーペットよりもコタツでしょ♪」
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